今回は、新宿からおすすめカフェ4選をご紹介。
コーヒー好きの方も、そうでない方も、サードウェーブという言葉を耳にしたことがあると思います。
そんなサードウェーブを象徴するハンドドリップやラテアート、シングルオリジンコーヒーなどを体現しているカフェが、新宿にはたくさんあります。
今回のカフェを巡ることで、「これがサードウェーブか」と納得できる内容になっていると思うので、ちょっとした社会科見学の気分で楽しんでいただければと思います。
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1.Paul Bassett
食べログTOP5000にも選出された、新宿のエスプレッソカフェ。
2003年度「ワールドバリスタ チャンピオンシップ(WBC)」で 世界最年少、オーストラリア人としては初のチャンピオンとなった Paul Bassettによるプロデュース店舗。
Paul bassett出身のバリスタさんは各地にいるとのことで、その影響力を感じます。
世界中から厳選されたコーヒー豆を店内に設置された焙煎機でローストしているのが特徴です。
週末にはコーヒーセミナーも開催しているので、コーヒーの勉強をしたい人にもおすすめ。
この日は、マジックという、濃厚なエスプレッソ使用したオリジナルラテをいただきました。
ラテなのに、コーヒー豆の香りがしっかり感じられました!
口当たりはミルクの濃厚な味わいで、底のエスプレッソが徐々に感じられる。
飲み進めるごとに、味のコントラストを楽しめるのも魅力的です。
新宿西口にのオフィスビルに立地するので、少し落ち着いた新宿の雰囲気を味わいたいときにも是非!
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2.緑の豆
新宿御苑から生豆からその場で焙煎してくれる希少なお店。
リーズナブルな値段ですが味は絶品!
焙煎したての豆から煎れたコーヒーの旨味を体験できます。
豆の購入の際には豊富な種類から焙煎・抽出・保存についての相談に乗ってくれるので、とても親切なコーヒーショップでした。
この日は、ホットコーヒーとブラウニーをいただいたのですが、苦みを感じない新鮮な口当たりのコーヒーとブラウニーがマッチしてとても美味しかったです。
豆は200gから購入できるのですが、豊富な種類と焙煎度合いの調整もお願いできるので、リピートしたいと思いました。
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3.ダブルトールコーヒー 新宿御苑店
最高品質の一杯を提供してくれる穴場カフェ。
2019年3月にオープンしたばかりの新宿御苑店。
ハワイに自社農園を持ち、渋谷の焙煎所で焙煎士のもと、丁寧に焙煎された高品質な豆。
ラテアート大会の入賞歴を持つ数々のバリスタによるコーヒー。
おしゃれかつ落ち着いた店内の雰囲気。
どれをとっても洗練された空間にも関わらず、平日夕方の客は私一人(笑)
穴場のように感じました!
この日いただいた、ハニージンジャーラテは、ジンジャー香る濃厚な口当たりのラテ。
酸味の利いたエスプレッソの旨味がしっかり味わえました。
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4.Blue Bottle Coffee 新宿カフェ
創始者のジェームズさんが「新鮮な本来のコーヒーの味」を提供するために始めたブルーボトルコーヒー。
季節ごとに旬のコーヒーを吟味し、世界中から豆を買い付け。
ホームページでは自宅で楽しめる、ブリューイングガイドも公開しています。
エスプレッソの深い味わいを楽しみたい方必見のカフェです。
この日は、アメリカーノでコスタリカのエスプレッソコーヒーをオーダー。
通常料金では、ブレンドが提供されますが、+100円でシングルでいただくことができます。
提供されたコーヒーは、アメリカーノなのでエスプレッソを薄めているものになりますが、苦味は少なく、エスプレッソの酸味を感じつつもどこか甘みのある、とても美味しい味わいでした。
話題になるだけの名店だなと改めて感じました。
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