今回は、自然にあふれ、アートやフード含め、魅力にあふれた県、
富山からおすすめカフェをご紹介します。
年明け以降、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され続け、
タイミングを見計らっているうちに、
気が付けば撮影から1年近く経ってしまいました。
映像は、最新ではありませんが、その魅力は変わらないと思いますので、
ぜひ、参考にしてみてください。
今回ご紹介するカフェは、富山に伺う前に、入念に下調べをしたこともあり、
どれも、東京では味わえないようなこだわりの詰まった空間になっていました。
なので、富山県内の方はもちろん、
私のような、県外の方にも参考にしていただきたいです。
そんな、富山県では、富山市のキャンペーンとして、
10月1日から11月30日まで、PayPay20%還元を実施します。
徐々に、10月に入り、やっと長いトンネルを抜けた今こそ、
オトクに、富山の魅力に触れてみてください。
■動画で確認したい方はこちらから
1. Alpaca Coffee Roastery
「おいしいコーヒーのある暮らしで毎日を心豊かに。」
といった想いを込めて始めた自家焙煎珈琲店。
店名の由来でもある癒しのシンボル「アルパカ」は、
親しみと癒しを与えてくれるお店のイメージにぴったりです。
焙煎所とマーケットを併設したカフェは、
内装含めてオシャレでゆったりできる空間。
お土産にもなる雑貨も、ぜひ見てみてください。
生豆の選別からこだわったコーヒー豆は、
シングルオリジン含め常時8種類用意されているので、
ぜひ店員さんと相談しつつ、お好みを探してみてください。
この日は、チョイスコーヒーでエチオピアのシングルオリジンをいただきました。
淹れ立てのコーヒーはラズベリーとチェリーのような香りで、
とてもフルーティ。
口当たりはみずみずしく、甘みすら感じる果実感のある味わいでした。
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2. 珈琲駅 ブルートレイン
鉄道模型が店内を走るレトロな空間が唯一無二な、
創業41年の老舗喫茶店。
鉄道マニアの間では有名な喫茶店で、
県外からわざわざ来る方もいるとか。
8時間かけて水で抽出する
ウォータードリップ方式のコーヒーも注目で
コーヒー好きな方もしっかり楽しめます。
この日は、SLブレンド(炭火焼きブレンド)をいただいたのですが、
スッキリ飲みやすく、苦味もほとんど感じませんでした。
お店の内装自体が蒸気機関車の車両をモチーフにしていて、
店内の席は蒸気機関車のボックス席をイメージした
こだわりの空間です。
メニュー表もトイレも含めて、
とにかくこだわりがすごいので、
コーヒー好き、カフェの関係者、建築関係者、
すべての方にオススメ!
見せかけの喫茶店とは違う
「本物の老舗喫茶」をぜひ味わってほしいです。
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3. D&DEPARTMENT TOYAMA
D&DEPARTMENTとして、
4店舗目の直営店としてできたカフェ。
2000年にデザイナーのナガオゲンメイによって
創設されたD&DEPARTMENT PROJECTのテーマ
「ロングライフデザイン」に基づいて、
富山らしいデザインを表現。
旬の素材を使った地産地消の料理や地酒はもちろん、
伝統工芸から生まれた生活用品を展開しています。
週末は富山産のルーツを探る勉強会やギャラリー展示のほか、
富山県総合デザインセンターの常設ブース、
県内のその分野に携わる方々の立ち飲み会など、
多くの有形無形の“富山らしさ”に関心を持つ方が集まる
新しい時代の“新公民館”が作られていくとのこと。
北陸新幹線の開業とともに
富山のものづくり思想を新たにデザインにのせた、
富山のニュースポットです。
この日は、ブレンドコーヒーをいただきましたが、
キウイ系やチェリー系を感じる香り高さが特徴で、
味わいはチョコレートを感じさせる
甘みと香ばしさのあるコーヒーになっていました。
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4. German Bakery
金沢発祥のパン屋さんとして創業し、
現在は山崎製パンの直営販売店として
出来立てのパンをいただけるカフェ。
朝7時半から営業しており、
2階のイートインスペースでは、
お得なモーニングやランチもいただけます。
パン以外にも不二家のケーキも提供されており、
富山市ガラス美術館からも近いので、
軽く一息つくときにも使えそうです。
この日にいただいたのは、
モーニングセットB、プチ贅沢な食パンセット。
珈琲はジャーマンブレンドをいただき、
ダークローストなコク深い香りは、
喫茶店のブラジルコーヒーの印象でした。
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5. スターバックスコーヒー富山環水公園店
2008年Best Store Design Awardにて、
世界一美しいスタバの称号を得た店舗。
Best Store Design Award自体不定期開催なので、
その称号を得ている店舗は、数少ないとのこと。
コンセプトストアの中でも最上級ともいえる富山環水公園店は
ガラス張りの店舗と
向かいの運河を眺められるテラス席が極上です。
春は桜で、夏は緑に花火大会、秋には紅葉、冬は雪景色と、
四季折々の景色を楽しめるだけでなく、
朝昼晩で全く違った雰囲気を楽しめる点も魅力の一つ。
富山駅からも歩いていける距離にあるので、
富山を訪れる際は、必ず訪れて欲しい店舗です!
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6. 和風カフェ 次元
京都の「上林三入本店」から取り寄せた
上質な抹茶を使ったフードやドリンクが魅力のカフェ。
隠れ家的に存在するお店には、
京都を中心に活躍されている木村英輝氏が描いた
”次元”さんを表現した作品がお出迎え。
看板メニューである抹茶パフェに加え、
2種類の絵柄から選べる”街ラテ”が魅力的です。
絵柄は、高岡市の花である「カタカゴ」と
越中国主として高岡で過ごした万葉歌人・大伴家持だとのことです。
街ラテは抹茶だけでなくココアでもいただけるので、
お好みに合わせてどうぞ。
高品質な抹茶と落ち着いた店内の雰囲気を、
高岡の街で味わってみてください。
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7. クレオン(呉音)
日本を代表する建築家・隈研吾氏による空間デザインと、
富山県産の食材を贅沢に使用した料理が魅力的なカフェ。
富山市呉羽の富山市舞台芸術パーク内にあるオシャレな空間では、
コース料理含め贅沢な時間を過ごせます。
東京に在住のフードコーディネータ松井香保里さん監修のメニューも注目で、
フランスのストウブ鍋を使った料理構成がメインになっています。
呉音という店名の通り、
音楽・芸術にこだわった空間演出も魅力で、
時間によってはミニコンサートも実施されるとのことです。
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