新たに2022年を迎えた今、私自身もYoutubeを始めてちょうど1年。
下半期だけでも約300件のカフェを巡ってきました。
おかげさまで、チャンネル登録者、再生数ともに、
少しずつですが数字を伸ばすこともでき、
ご紹介させていただいているカフェの方々への貢献も、
微力ながらできているのかなと思っています。
こんな厳しい状況の中でも、
変わらず美味しいフード、スイーツ、コーヒー、紅茶を提供していただき、
上質な空間と接客を提供してくれているカフェの皆様には頭が上がりません。
こうして、たくさん巡ってきた私の目線で、
前回ご紹介した前編に引き続き、
視聴者の皆様が限られた時間で効果的に素敵なカフェに巡り合えるよう、
厳選させていただきましたので、
ぜひ、2022年以降のカフェ巡りの参考にしてみて下さい。
■動画で確認したい方はこちらから
7位. neel
2020年11月にオープンしたばかりの
隠れ家的一軒家カフェ。
スペシャルティコーヒーと自然派ワイン、
カツサンドとクレープが絶品です。
店内は3階建てでテラス席もあるので、
気になる方は、並んでみる価値もアリです!
他の方のInstagramでもオシャレなインテリアや内装、
開放的なテラス席が紹介されています。
カツサンドは普通のパンと
カロリー控えめで平らなイタリアの白パン”チャパタ”から
選べる具沢山で贅沢なサンドです。
この日にいただいたのは、
シュガーバタークレープと本日のシングルオリジン。
クレープはトッピングのレパートリーが豊富なのですが、
はじめてだったので、シンプルにプレーンでいただきました。
焼きにこだわった大人向けクレープです。
そしてこの日の、シングルオリジンは
グアテマラのゴールデンバレンシア。
香りは、爽やかなキウイをベースに、
ココナッツを感じるような印象でした。
口当たりも酸味を感じつつ、
焙煎によって、そのシトラス系の印象が緩和された風味になっていました。
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6位. Sta.
2019年6月にオープンし「お洒落すぎる」
とSNSでも話題の隠れ家ダイニングバー。
仕事も、遊びも、なにもかも。
おいしい「食」がそばにあれば、
すべてがはかどるようになる。
そんな想いで運営されるレストラン付き、まちの秘密基地です。
調味料から手作りで仕込んだ料理を
Sta.の料理人・管理栄養士・フードスタイリストが
一品一品丁寧に提供してくれます。
ランチタイム自体は、15時までですが、
13時に伺ってギリギリだったので、
少し早めに伺うことをオススメします。
整理券も配布していただけるので、
待ち時間はBunkamuraなど渋谷の街を散策してみてください。
1Fは、様々な展示を行うことができるスペースにもなっているので、
タイミングが合えば、待ち時間も有意義に過ごせそうです。
(この日は、展示なしでした。)
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5位. Pitan BISTRO and CAKES
ランチ、カフェ、ディナーと幅広く楽しめるとてもオシャレな注目店。
自家製のソースやこだわりの素材を使ったランチメニューは、
サラダやスープ、ライス付きでオトクにいただけます。
SNSでも大好評のキャロットケーキは
テイクアウトでもいただけるので、
ぜひお試しあれ!
LUCENT COFFEEさんのコーヒー豆や
ハサマ共同製茶組合さんの茶葉を使った
こだわりのドリンクメニューも必見です!
他にも絶品スイーツを試していただきたいのと、
店員さんの接客がとても素敵なので、
一度は訪れていただきたいです。
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4位. YETI ROASTERY. COFFEE
ビッグフットや雪男ともいわれるイエティのロゴが特徴的な、
ヒマラヤンスペシャリティコーヒーの自家焙煎珈琲店。
環境保護を大切にし、化学薬品や肥料を含まないコーヒーを提供。
コーヒーを通じて、
ネパールのコミュニティや文化の共有も目指しています。
イェティのロゴには、
力強くも繊細な性格を持ったイメージを込めているとのことです。
この日にいただいたのは、
ヒマラヤンブレンドのコーヒーとピーナッツバタートースト。
ヒマラヤンブレンドは、カカオ系の香りとほんのりハニーっぽい香り。
口当たりはほんのりフルーティでオレンジっぽい印象でした。
飲み進めていくと、イチジクのような感じもありました。
ピーナッツバタートーストは、
9時〜11時にモーニングセットでいただけます。
表面がサクサクで、甘みのあるふわふわの食パンに、
ネパールのピーナッツバターを添えてくれていました。
ピーナッツバターは、
@sanchai_peanutbutter さんのシュガーフリーのものだとのことで、
ヒマラヤの麓で採れた小粒のピーナッツを丁寧に殻を向き、
3度も厳選した良粒のみを使用。
無農薬、無添加だとのことです。
コーヒーと合わせて、ネパールの天然の味が楽しめました。
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3位. COMFORT STAND
イタリアをテーマとして造られた
汐留”イタリア街”にあるオシャレスタンド。
おふくろの味を意味するComfort Foodから連想される
「新しくも懐かしい」を意味する
”COMFORT”が店名の由来。
選び抜かれた豆を使って淹れる
香り高いスペシャリティコーヒーと
こだわりのオレンジジュースが自慢!
主にヨーロッパで愛される焼き菓子”ペイストリー”も併せてどうぞ!
この日にいただいたのは、
LeavesCoffeeRoastersから仕入れた
シングルオリジンのスペシャリティコーヒー、
ホンジュラスのNUEVA ESPERANZA#2をいただきました。
グラスに顔を近づけてすぐに感じられる、
グリーンアップルやプラムのようなエレガントで豊かな香りが特徴的。
少し酸味の効いた味わいのコーヒーで、
苦いコーヒーが苦手な方こそ、
香りから楽しんでいただきたいコーヒーです。
CafeResでも取材を受けているマスターの荒木さんは、
コーヒーの知識やドリップの技術はもちろん、
人柄がとても素敵でした。
ぜひ、ワンランク上の日常を味わいたいときにどうぞ!
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2位. cotito ハナトオカシト
cotitoとは、古語で“わたしたち”
お店を運営するご夫婦、お花とお菓子そしてお客様。
たくさんの”わたしたち”が触れ合い、
生まれるものや時間を大切にしたい
という想いを込めているとのことです。
カフェの空間は、こじんまりとシックで
おしゃれな空間。
できることなら教えたくないような隠れ家で、
おひとりさまにもオススメです。
フラワーアレンジメントの提供や
手作りのお菓子など、
愛のこもったサービスがとてもうれしいです。
この日にカフェでいただいたコーヒーはクッキー付き。
香り高いコーヒーの香りはカカオとパッションフルーツの香りで、
苦味がほとんどなく、栗のような果実感のある木の実の味わいでした。
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1位. アール座読書館
「静寂を楽しむための空間」を大事にした店内は、
本当に静寂そのもの。
「森の中で読書」をコンセプトに、
古い教会や小学校、童話に出てきた博物館などを参考にして、
創られた空間はまさに、物語の世界のよう 。
読書や瞑想など、日常からのリフレッシュにおすすめとあり、
都内では貴重な場所です。
マメに更新されているマスターのブログでは、
お店に対する想いが、丁寧に記載されているので、
ぜひそちらもご覧ください。
コーヒーもストレートコーヒーを中心に、
ひとつひとつネルドリップで丁寧に抽出してくれます。
この日は、イエメンのモカマタリを注文。
風味はまさに喫茶店のコーヒーで、
炭火でしっかりローストされた深みのある味わいでした。
一緒に食べたブラウニー¥200もとてもおいしかったです。
静かな空間を味わいたい方はぜひお立ち寄りください。
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