【ダナン注目スポット8選】ベトナム旅行記①必ず行くべき注目スポットをご紹介!後悔のない旅行計画の参考に!

海外旅行

今回は、本チャンネル初の海外旅行動画、ベトナム ダナンから注目スポット8選をご紹介します。

国内外のコロナ情勢が落ち着いてきた、6月ごろに旅行の計画を経て、
7月末に3泊5日でベトナム・ダナンへ行ってきました。

キャンセルも検討しましたが、返金は一切ないことと、
ベトナムでの感染リスクは日本よりはるかに低いこと、
そして、十分な対策をすることで渡航可能だと判断し(7月時点)
満を持しての旅行です!

これらの情報については、
今後の皆さんの海外旅行時にも参考になると思うので、別途動画は作成しようと思いますが、
まずは、速報として、ベトナムダナンも魅力をお届けします。

なお、動画の中で紹介するPCR検査の情報は、
以下、在ダナン日本国総領事館の情報のホームページを参考にしています。
https://www.danang.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/danang-PCRtest.html

それでは、百聞は一見にしかず。
ベトナム・ダナンへの旅をお楽しみください。

■動画で確認したい方はこちらから

Han River

ダナンの中心を流れるハン川。

この川を軸に東西に分かれて、ダナンの魅力が凝縮されています。

川はおよそ600~800メートルほどの幅があり、感覚的には、多摩川の2倍以上もありそうでした。笑

東西を中継する役割を担う橋として、全部で7つ存在するのですが、最も有名なのは、2013年に完成したロン橋。

こちらは、動画の最後にもご紹介します。

この7つの橋をもとに命名された地元クラフトビール”7 Bdidge”というのも存在するそうです。

199病院

今回ダナンを訪れた7月末の段階では、ベトナムの入国時には一切の入国規制はないものの、日本への帰国時に、出国前72時間以内のPCR陰性証明が必要でした。

今回の旅では、「日本でコロナにかかるリスク」の方が高いと判断し、出国の1週間前と前々日に2回東京の無料PCR検査を受けた上で、渡航しました。

その上で、在ダナン日本国総領事館のHPを参照し、ベトナム保健省予防医療局の許可を受けている医療機関のうち、日本入国に必要な要件を満たしている病院を事前に調べ、検査を受けました。

そのうちの一つが、こちらの199病院です。

検査時間は7時30分~11時、13時30分~16時30分までで土日も受検可能でした。

費用は、150,000VND。日本円で約850円でした。

日本の某旅行会社がパッケージでPCRの予約代行を販売していますが、20000円程度。日本語サポート付きで45000円と。

正直、ぼったくりとしか言えないような値段で、実施しているので、ぜひ、懸命な判断をしていただきたいと思います。

マーブルマウンテン(五行山)

ダナン中心部からの南東に7kmのところにそびえるマーブル・マウンテン、別名、五行山(ゴギョウザン)でございます。

日本のガイドブックや日本語のサイトでは、五行山と紹介されていることが多いのですが、現地のGrabドライバーにつたえても、伝わらず、おそらくマーブルマウンテンとして認知されているのだと思いました。

マーブルマウンテンは、山全体が大理石で出来ていて、五行山という名前の通り、5つの山からなる連山(れんざん)です。

風水でも有名な陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)から引用した、金・木・水・火・土を名前に付けているとのことで、その中でも大きくて中心的な「トゥイ・ソン(水)」が一般公開されています。

これらの背景から、ダナン屈指のパワースポットとしても有名です。

仏塔や寺院が数多くあり、神秘的な洞窟や山頂からの景色を楽しむことができるので、午前中をたっぷり使って回るのがおすすめです。

そして、入場料40,000VND+エレベーター15,000VNDで、およそ300円程度なので、破格の値段です。

購入時に地図をもらえるのですが、これがなんともみづらい感じで。。笑

この雑さ加減も旅の醍醐味だと思うと楽しめそうです。

この地にまつわるエピソードとして最も有名なのが、西遊記にまつわる話。

西遊記の中で、暴れん坊の孫悟空を、お釈迦様が500年間ずっと閉じ込めたという伝説があります。

物語は、三蔵法師が五行山から孫悟空を助けるところから始まるので欠かせない聖地ですね。

ヴァンチョン洞窟は、天井から差し込む光が神秘的な空間になっているのですが、実はこちらは、ベトナム戦争の激戦区だったダナンにおける隠れ家になっていました。

そして、その戦火において、米軍の空爆によってできた天井の穴だとのことで、歴史的にも重要な空間です。

ウォールアート街(Da Nang Fresco Village)

「THE インスタ映え」なストリートアートが楽しめる、ダナンフレスコビレッジ。

2018年にオープンし、新たな観光名所として注目されています。

この後ご紹介する、ハン市場のちかくにあり、ローカル感あふれる空間になっています。

路地の中には、ローカルの屋台やお土産屋さんがあり、住宅街の中にありますので、現地で生活している方々の様子を見ることができるのも魅力の一つですが、もちろん、そこで生活している人のプライバシーもありますので、その辺りには配慮しつつ撮影をしてみてください。

ちなみに、ライトなどの装飾はないので、訪れる場合は、昼間の時間帯を狙うようにしてください。

こちらのフレスコ画は、50名のアーティストとダナン青年教会のメンバーによって描かれていて、ベトナムの文化や自然、現地の人々の暮らしなどがテーマになっています。

ダナン大聖堂

ベトナム・ダナンの中心部で一際存在感を放つのがこちらの「ダナン大聖堂」です。

チャンフー通りの一角、パステルピンクの色が印象的な教会は、1923年にルイ・ヴァレー牧師のもと建設されたカトリック教会。

フランス統治時代にダナンで唯一建てられた教会で、地元信者が集うと共に人気観光スポットのひとつになっています。

ゴシック様式の教会は、塔の先端に鶏の像が飾られていることから「鶏教会」の愛称でも親しまれているようです。

日曜日を中心に行われるミサの時間は内部も開放されるので、タイミング合えばその時間も狙ってみてください。

信者で無くとも教徒たちの大合唱を見学できて、美しいステンドグラスや聖書のワンシーンを切り取った絵が並ぶ内部は圧巻だとのことです。

今回映しているような敷地内はミサの時間以外も見学可能で、中庭には「ルルドの泉」で知られるフランス・ルルドのものを参考にしたという美しいマリア像が飾られているので、こちらも確認してみてください。

ハン市場

ハン市場は2階建で、大きく分けると3つのエリアに分かれています。

1階は食料品や雑貨を売るエリアとローカルフードを味わえる魚介の市場エリア。

2階はアオザイやシューズなど含む、衣類のエリアとなっています。

1階の食料品エリアは、ドリアンなどのパッションフルーツや乾き物の匂いが結構強烈だったりするので、苦手な方は、早めに2階に避難しましょう笑

イメージ的には、「誇張しすぎたドンキホーテ」みたいなかんじで、とにかく商品が積み上がっています。

2階ではアオザイのオーダーメードもできるとのことで、特に女性の方は旅の思い出として、一着買ってみるのもありかもしれません。

値段は1500円から3000円程度で、値切り交渉にも応じてくれますので、ユニクロのTシャツと同じくらいの価格感で買えます。

2時間くらいで作成してくれて、お直しも無料とのことなので、オーダーメードした後に、先ほどのウォールアートを楽しんで、帰ってきてから受け取るというのもおすすめです。

もちろん、ハン市場周辺のローカルフードを楽しんでから受け取るのもおすすめです。

他にも、かごバッグや帽子は味があって素敵なのと、

アロハシャツやステテコも、ビーチ散策用や寝巻きに活用できそうなので、

自分用にはもちろん、お土産用にも活用できそうです。

ミーケビーチ

ダナンで一番有名なビーチ、「ミーケビーチ」。

ダナンの雨季は9月から1月までということなので、ビーチアクティビティをされたい方は、5月から8月に訪れていただくのがおすすめだとのことです。

めちゃくちゃ絶景でおすすめなのですが、遊泳可能な時期はめちゃくちゃ暑いので、現地の方でも早朝か日没を狙って、遊泳するとのこと。

今回の映像は日没付近の様子なのですが、ぜひこの映像を参考にしていただきつつ、逆算して旅の計画を経ててみてください。

ハン川を挟んで、東側のエリアにありまして、更衣室等はないので、西側のエリアに宿泊されている方は、Grabで訪れていただき、着替えを持っていただいた上で、伺っていただきたいです。

ちなみに、私は、着替え用のズボンを忘れて、水着のままでGrabの乗車拒否をされてしまったので、ホテルまで1時間くらい歩きました。

ただ、ビーチ沿いにはシーフードレストランなどもありますので、もし着替えを忘れてしまった場合は、ご飯を食べながら水着が乾くのを待つというのもアリかもしれません。

さらにミーケビーチにはおしゃれなオブジェや看板、カラフルな監視台などインスタ映えスポットが点在しており、きれいなビーチをバックに写真撮影が楽しめるのも魅力の一つ。

日が落ちてしまうと、うまく取れないこともあるので、こちらもタイミングを考えていただくとよさそうです。

ちょうどシーズンだったので、私も海に入ってみたのですが、想像以上に温かくて、まるで温水プールに入っているような感覚でした。

ロン橋(ソンチャナイトマーケット)

まず、ロン橋の近くでご紹介するのが、ダナンのマーライオンとも呼べる「鯉の滝登り像」。

こちらは、DHCマリーナと呼ばれるエリアになっていまして、ダナンの美しい景色をバックに空高く水を吹き会える鯉の滝登り像はダナンの新名所になっています。

さらにご紹介するのが、同じくロン橋の近くにあるソンチャナイトマーケット。

巨大なゲートの内側には約170店舗が集まっていて、雑貨や乾物から、庶民的なベトナム料理やスイーツまでが勢揃いしています。

鮮度のいい魚介のBBQは特におすすめだとのことなのですが、お腹の強さに自信がない方はご注意を。

私自身もお腹を下しやすいので、今回は海鮮を我慢し、焼き物の豚肉串を頼みました。

ダナンを代表する新観光スポットのひとつになっている”ロン橋”。

「ロン=龍」を意味していて、龍が水面を泳ぐさまがデザインされています。

全長666mのドラゴン橋は「世界一の銅鉄製ドラゴン」としてギネスブックに登録されていますので、まさに必見です。

1万5000個のLEDを使用した夜のライトアップされた光景もまた圧巻になっていますので、遠くからはもちろん、近くからもその様子を眺めていただきたいです。

金・土・日の午後9時から約10分間は、ドラゴンの口から火と水を吹くパフォーマンスを見ることができますので、ぜひこの時間を狙っていただきたいです。

今回の旅では、土曜日の夜にダナンを出発する予定だったので見れないかと思ったのですが、タイミングよく、なんと7/29(金)から毎週金曜日もパフォーマンスが行われるようになったとのことで、撮影することができました。

ちなみに今回橋の下から撮影をしているのですが、橋からドラゴンを撮影すると、水が直でかかりますので、おそらくびしょ濡れになります笑

なのでその辺りを踏まえた上で、場所選びをしていただくとよさそうです。

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