早いもので、気づけば2021年も半年が過ぎ、
いよいよ延期された東京オリンピックが開催される7月に!
一方で、本チャンネルも開設から半年が経ち、
訪れたカフェは200件を超えていました!
どこも素敵なカフェばかりで、
それぞれの個性含め魅力は三者三様でした。
そんな私だからこそ、お届けできるコンテンツとして、
東京カフェBEST10と題して、動画を作ってみました!
オリンピックが始まる今の季節だからこそ、
夏休みが始まる今だからこそ、
東京の魅力、東京カフェのポテンシャルを知る、
きっかけにしていただければと思います!
■動画で確認したい方はこちらから
第10位 Café 1894@丸の内
歴史ある空間を味わえるカフェ。
1894年の三菱一号館創建当時に銀行営業室として利用された空間を復元したミュージアムカフェ・バーで、
雑誌やドラマ、映画の撮影でも利用されるほど趣のある空間です。
三菱一号館美術館に併設していて、開催中の展示会とのタイアップメニューもあります。
つまり、美術館好きには2度おいしいカフェになっています。
この日、カフェラテ700円、エスプレッソ620円に加え、クラシックアップルパイ930円もいただきました。
見た目はもちろん、サクサクした生地と果実感のあるりんごの味わいが絶品なメニューでした。
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第9位 B2 (ビースクエアード)
日本初・ベーカリー工場と焙煎工場が一体となった新インダストリアルカフェ。
2020年春にオープンしたB2は焼き立てパンと自家焙煎コーヒーが朝から楽しめるカフェ!
メインとなる2つのシングルオリジン
グアテマラのサンミゲルとコロンビアのインサは、季節によって焙煎を変えるようです。
期間限定で仕入れられる生豆も焙煎されているので、そのあたりも注目です。
この日は、エルサルバドルのシングルオリジンをいただき、香りはフルーティなプラム系、味わいはチョコレート系という飲みやすい口当たりでした。
焼き立てのパンも絶品でオリーブの風味が絶品でした。
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第8位 1st/Quarter@桜新町
コーヒーの抽出と向き合い追及を続けるコーヒー専門店。
缶コーヒーの開発職出身のマスターが4段階に分けた抽出段階のうち、
始めの1段階目「4分の1」のコーヒーを提供してくれます。
店内の床には、チークという優良高級材を使っていて、
角度によって、金色に光るとのこと。
机や椅子も一枚板から切り出しているこだわりっぷりです。
食器もウエッジウッドやオークラを使っていて見た目からもコーヒーを楽しめます。
使用するコーヒー豆には、当初はブレンドを使っていたようですが、どこに行ってもニュアンスを伝えられるようにとの配慮もあり、
シングルリジンへ最近は提供スタイルを変えているようです。
この日は、コロンビアのluis rojas氏が栽培した豆をシングルオリジンでいただきました。
もちろん、4分の1段階目のコーヒーをいただいたのですが、フルーティな味わいとすっきりとしたコーヒーが特徴的でした。
また、マスターのご配慮で、4分の2から4分の4までの段階も試飲させていただいたのですが、徐々に雑味が増えていく様子や味の苦々しさが増えていく感じが面白く、印象的でした。
コーヒーの奥深さを知れるだけでなく、内装や食器にもこだわった空間は居心地も抜群でした。
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第7位 WR.@学芸大学
現在プレオープン中のおしゃれ空間を。
WR.は2021年1月からプレオープン中でスペシャリティコーヒーと国内外の
クラフトビールが楽しめます。
POPUPストアや作品展示など、コミュニティスペースとしてアーティストの活動も多数支援しているので、Instagramから最新情報も要チェックです。
ドリンクの品質にとことんこだわっているので、コーヒー好き、クラフトビール好きにはたまらないはず!
そして、コンクリート造りのスタイリッシュな店と
ガラス張りの窓から差し込む光がとても素敵です。
この日にいただいたのは、フラットホワイト
たっぷり注がれたミルクの味わいも美味しく、
エスプレッソの味がしっかりと残ってるので、
コーヒーの味わいもしっかり噛み締められます。
ラテアート世界チャンピョン在籍で有名なDownstairsCoffeeさん出身の方が在籍しているだけあって、ラテアートのクオリティも間違いなしです!
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第6位 神乃珈琲@学芸大学
ドトールコーヒーが本気を出した、日本人による
日本人のためのコーヒー店。
ドトールコーヒーの新業態とは言うものの、ドトールと思ってはいけません(笑)
品質、空間、接客、どれを取っても最高レベルです!
Factory&Laboを持ち、日本人による日本人のためのコーヒーを追求する神乃珈琲。
コーヒー豆から焙煎機までこだわり抜きすべての工程に手間と時間をかけ、探求を続けているコーヒー専門店です。
毎月のテーマや季節のイメージに合わせ、
熟練の焙煎士が五感を頼りに豆選び、焙煎、ブレンドを調整し、
最高の一杯を提供してくれます。
この日にいただいたのは、神乃ブレンド「陽煎」、
ベリー系のフルーティーな味わいに加えて、カシス系の印象もあり、
果実感あふれるみずみずしい口当たりでした。
一緒にいただいたグラタンもとても美味しかったです。
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第5位 KANNON COFFEE@吉祥寺
2021年の1月27日にオープンしたばかりの有名コーヒースタンド。
名古屋の大須観音近くに本店を構えるKANNON COFFEEが、中央線沿いにも誕生しました!
地域密着の飲みやすさを重視したコーヒーや紅茶、安心素材のスイーツはどれも絶品!
吉祥寺駅からは少し歩きますが、井の頭公園を散歩しつつぜひ立ち寄ってみてください!
この日は、今月のシングルオリジン、ブラジル・ショコラをいただきました。
深く焙煎した芳ばしい香り、口当たりはカカオやナッツのような感じで、一緒にいただいたスコーンととても合いました。
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第4位 DIXANS@水道橋
極厚トーストとかわいいラテアートが有名な人気店。
トーストは吉祥寺の人気店”EPEE”の黒糖パンを、
ケーキは武蔵小山のパティスリィ“ドゥボンクーフゥ”のケーキを使用し、
本当に美味しいものだけが揃っています。
店頭のチョークアートや内装含め、
とてもオシャレで落ち着いた空間になっているので、
特別な時間を過ごすことができそうです。
この日にいただいたのは、看板メニューのトーストとラテを楽しめるトーストセット。
ラテがとても可愛いらしく、もはやアート。
コーヒー自体の苦味は少なく、ミルキーな味わいを楽しめるラテになっていました。
トーストは想像以上にふんわりしていて、毎日でも食べたいと思ってしまいました。
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第3位 CBC@表参道
文字通り”隠れ家”と言える、カフェ&レストラン。
CBCはCoffee.Beefsteak.Carnevaleの略称で、挽きたてのコーヒーとハンバーガーやステーキなどの肉料理が楽しめます。
お店の雰囲気はとてもオシャレで、実は隠し扉の裏にも空間が!
絶品焼肉で有名なKINTANが提供するだけあって、味は間違いなく、
さらに接客や店の雰囲気も抜群です。
特別な人との大切なひとときにぜひ!
この日は、南青山ブレンドをアメリカーノでいただきました。
南青山ブレンドは、エチオピアとコロンビアのコーヒー豆1:1でブレンドした豆でベリー系の酸味のある香り。
スッキリとした味わいで、ベリー系の口当たりがほんのりと感じられる高級感のあるコーヒーでした。
ハンバーガーは肉はもちろん、バンズが特に美味しくボリューミーで、噛むほど甘さが感じられるような不思議な味わいでした。
とても贅沢で高級感あふれる空間と食事でした。
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第2位 The Dragonfly Bar@立川
GREEN SPRINGSのスカイデッキにある隠れ家BAR。
GREEN SPRINGSの奥深さを感じるカフェ&Barで衝撃を受けました。
カスケードを駆け上がった先にある、Dragonfly Barは昭和記念公園の景色が一望でき、夜は立川を一望できる極上の空間です。
「ウィーンの至宝」と言われるベーゼンドルファー・ピアノがあり、
大人の空間で自然をテーマとした食事やお酒などが楽しめます。
気温が心地よい今の季節だからこそ、大切なひとときにぜひ利用してみて欲しい場所です!
この日にいただいたのは、ルカフェクラシックコーヒーと自家製チーズケーキ。
コーヒーはアメリカーノで淹れてくれ、チーズケーキは小さいながらふわふわ食感のスイーツになっていました。
少し値段はしますが、空間代だと思って楽しむことをオススメします。
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第1位 Bricolage bread & co.@六本木
モーニングも楽しめるオシャレカフェ。
BricolageはDo it yourself、欲しい時間や場所を自身の手で作るという意味が込められています。
震災後、2012年の炊き出しを原点に、創業者たちの思いで立ち上がったこのお店は、味の確かさはもちろん、接客や内装など、温かみを随所に感じます。
そして、提供されるコーヒーブランドFuglen Tokyoも間違いなし!
私は、本日のコーヒーをオーダーし、この日はコロンビアの浅煎りをいただきました。
りんごの質感だと伺って飲んでみたところ、まさに、りんごのような果実の香りが感じられ、酸味がる、フルーティーな味わいでした。
コーヒー好きはもちろん、コーヒーが少し苦手という方にもお勧めできるなと思いました。
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