東京の多摩エリアにおいて、外せない場所、町田。
過去にも2階ほど、カフェ特集をしていますが、実は町田には、まだまだ知られていないような魅力的な空間がたくさんあります。
私自身、学生時代の飲み会や買い物というと、町田に行くことが多く、いまだに、2ヶ月に一度程度訪れてはいるものの、今回ご紹介するお店はいずれも知りませんでした。
もちろん、ここ数年に誕生したため、知られていないお店もありましたが、一本通りを入ったり、隠れ家的に存在することで、穴場になっている空間もありましたので、ぜひ、おひとり様用、作業用、デート用などでご利用いただければと思います。
過去の町田カフェ特集はこちら。
■動画で確認したい方はこちらから
HOPE STREET COFFEE
“Hope to color”
日常のブレイクタイムに彩りを。
をコンセプトにしているコーヒースタンド。
夏はテラスにあるBBQスペースをレンタルすることもできます。
障がい者福祉施設事務局の敷地内に2021年6月にオープン。
一般社団法人ディスカバリーが運営しており、
街のコミュニティカフェになるような場所作りを目指しているそうです。
マルシェなどにも頻繁に出店されているので、
近場でない方はその時に訪れるのもおすすめです。
外のテラス席は芝生でまさに彩りを
ともしてくれていました。
本格的なラテアートが楽しめるコーヒーメニューは
もちろんのこと、自家製のスイーツも絶品!
中でも一番人気はバナナブレッドで、希望すればその場で温めてくれます。
<<Latte Iced>>
390円(税込)
<<バナナブレッド>>
300円(税込)
<<チョコチップスコーン>>
300円(税込)
営業時間
8:00-17:00(L.O 16:30)
※営業日はInstagramにて随時お知らせ
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ケルビムカフェ
2021年の4月にオープンした、
ハンドメイドバイクブランドCHERUBIMが手掛けるケルビムカフェ。
店内には自転車のタイヤなど、ヴィンテージ感のあるインテリアで雰囲気抜群です。
ランチタイムとカフェバータイムに分かれ、
それぞれ運営スタッフが変わるお店。
ランチタイムは広島出身のありんこさん。
今回はいただいていないのですが、
広島名物の汁なし坦々麺も絶品だそうです‼︎
魯肉飯は、濃い味付けダレの絡まったゴロゴロお肉がご飯によく合います。
ホンユチャオショウは皿ワンタン。
辛さが苦手な方は、辛くなくすることもできるようです。
<<ホンユチャオショウと魯肉飯セット>>
1100円(税込)
営業時間
ランチ 11:30-15:00
※ランチは不定休。
ありんこさんのInstagramにて営業日のお知らせあり。
カフェバー 17:00-23:00
定休日:月曜日
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フロリモ珈琲
2022年1月に誕生した町田の新たな隠れ家カフェ。
厳選したスペシャルティ珈琲を自家焙煎で提供する珈琲は、
浅煎りから中深煎りまで、幅広く用意しており
コーヒー好き必見のお店であること間違いなし!
焙煎後は欠点豆をハンドピックし、
雑味のない厳選された一杯を提供してくれます。
駅から少し離れますが、とても居心地が良く、
Wi-FIの完備もあるので作業カフェとしてもオススメです。
フードメニューにもこだわっていて、
季節ごとにメニューの入れ替わりもあるチーズケーキや
店内で焼き上げる自家製パンも絶品です。
トーストは、北海道産小麦粉「春よ恋」を100%使用し、
ここでしか味わえない極上の一品です。
ただし、平日は提供できない日もあるとのことなので、
絶対に食べたい方は、休日にお試しいただけると確実です。
チーズケーキは、平日でも楽しむことができるのと、
この日訪れた際も4種類も用意があり、
どれも魅力的だったので、それだけでも十分楽しめそうです。
この日、コーヒーはブラジル サントアントニオ プレミアムショコラNo.2でいただいたんですが、
アナエロビック製法やゲイシャ種などの希少豆の用意もあったので、
それらも改めて別の機会に楽しんでみたいです。
<<スペシャルティコーヒー(Mugサイズ)>>
550円(税込)
<<とろけるチーズトースト>>
500円(税込)
<<アールグレイバスクチーズケーキ>>
600円(税込)
営業時間:11:00-18:00 / L.O. 17:30
定休日:月曜日+不定休
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珈琲舎 ロッセ
「豊かに香り高く、いつも焙りたてで、おいしいコーヒーをあなたに」
をコンセプトにした老舗喫茶店。
昭和45年に町田市では最初のコーヒー専門店としてオープンし、
長年の間、愛され続けています。
厳選された生豆を店内の半直火半熱風の焙煎機で焙煎。
焙煎後の豆も、手作業で丁寧に選別しているので、
欠損豆を含まず、雑味のない味わいが高品質です。
公式HPでは毎日の焙煎実績も公開していて、
焙煎への愛情と徹底した品質管理への想いを感じます。
ちなみに店名の由来は、1652年の昔、
ロンドンの中心部コーンヒル広場の端にあったセント・ミカエル寺院前に、
初めてコーヒーハウスを開いた、パスクワ・ロッセさんだとのこと。
彼が作成したコーヒー広告は、コーヒーの効能含め、
当時としては目から鱗で、ロンドンでのコーヒーブームにつながりました。
ここ、ロッセさんも同じような影響力を与えたいと思っており、
本アカウントでも紹介している通り、
たくさんの町田のお店を育ててくれているのだと思っています。
コーヒーと合わせて、今回いただいたトーストも出来立てで、
ふんわりの高コスパメニュー。
コーヒードリンク含め、ドリンクメニューの豊富さは随一なので、
ぜひ、店員さんとも相談しつつ、お好みの一杯を探してみてください。
<<ジャムトースト>>
450円(税込)
※セット価格で50円引き
<<アスリートのブレンド>>
450円(税込)
営業時間:9:30-19:30
定休日:水曜日
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中珈琲
2018年に誕生した、町田では比較的新しいスペシャルティコーヒー専門店。
「人生の駅」として、発展と上昇の残滓(のこりかす)の中、
煩雑な海から辿り着くこころの雑音なき空間。
がコンセプトのお店で、
店内には旅をイメージするようなインテリアがたくさんあります。
中珈琲さんの名前が入った装飾もあり、
店内自体が新幹線や飛行機の客室のように感じられるような、
空間でもありました。
駅からは少し離れていますが、隠れ家的でとても居心地良いので、
実はめちゃくちゃおすすめです。
伝統と革新、どちらに依ることなく珈琲と
共に生きてゆくことを突き詰めてゆく。
敢えて独学独歩に徹し、これが当店だけの珈琲であるという気概。
それが中(あたる)珈琲の”ワンマン珈琲”への姿勢です。
そんな考えのもと、店主が独学のみで突き詰めた、
”低温焙煎プロファイル”により、
豆の芯まで長時間、確実に熱を与え、
豆質、品種、精製方法に見合う焙煎時間や繊細な煎り上げ、
適切なエイジングを行い提供していただいているコーヒーはまさに絶品です。
コーヒー以外にも、自家製洋菓子・自家製ケーキを、
季節に合わせて提供していただけます。
この日いただいたナポリタンのように、
軽食としても満足のいくフードメニューも充実しているので、
ぜひ味わってみてください。
<<喫茶のナポリタン(ハンドドリップコーヒーセット)>>
1200円(税込)
営業時間:11:30-20:00
定休日:月曜日(振替の場合は火曜日休みの場合あり)
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