今回は、サザエさんの街として知られる桜新町からおすすめカフェを4選ご紹介。
今回紹介するカフェはいずれも空間にもコーヒーにもこだわった上質な空間でした。
街並み自体も、人混みや高層ビルから解放されていて、穏やかなひとときを過ごせそうです。
ぜひ、天気の良い日にお散歩がてら、立ち寄っていただくといいかなと思います。
お子さん連れの方は、カフェに立ち寄った後、駒沢公園に立ち寄るのもよさそうです。
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1.OGAWA COFFEE LABORATORY
京都に本店に構える小川珈琲のフラッグシップ店。
嗜好品から“日常にとってかけがえのない珈琲”へ。
そんな想いと、体験価値・コミュニティ創造を目指した小川珈琲は居心地が良いオシャレ空間でした。
常時21種のコーヒー豆と隔週で替わるスペシャルティが用意されている、コーヒー好き必見の名店です。
この日は、スペシャルティコーヒーブレンドをペーパードリップでいただきました。
注ぎたてのコーヒーは、ブーケのような爽やかな香り。
マイルドで優しい口当たりは、果実感とチョコレート感が一緒に味わえる美味しい味わいでした。
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2.1st/Quarter
コーヒーの抽出と向き合い追及を続けるコーヒー専門店。
缶コーヒーの開発職出身のマスターが4段階に分けた抽出段階のうち、
始めの1段階目「4分の1」のコーヒーを提供してくれます。
店内の床には、チークという優良高級材を使っていて、
角度によって、金色に光るとのこと。
机や椅子も一枚板から切り出しているこだわりっぷりです。
食器もウエッジウッドやオークラを使っていて見た目からもコーヒーを楽しめます。
使用するコーヒー豆には、当初はブレンドを使っていたようですが、どこに行ってもニュアンスを伝えられるようにとの配慮もあり、
シングルリジンへ最近は提供スタイルを変えているようです。
この日は、コロンビアのluis rojas氏が栽培した豆をシングルオリジンでいただきました。
もちろん、4分の1段階目のコーヒーをいただいたのですが、フルーティな味わいとすっきりとしたコーヒーが特徴的でした。
また、マスターのご配慮で、4分の2から4分の4までの段階も試飲させていただいたのですが、徐々に雑味が増えていく様子や味の苦々しさが増えていく感じが面白く、印象的でした。
コーヒーの奥深さを知れるだけでなく、内装や食器にもこだわった空間は居心地も抜群でした。
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3.815 Coffee Stand
ワンちゃんと一緒に立ち寄れるオシャレカフェ。
本格ラテアートやオリジナルスイーツがおいしいだけではなく、
コンクリート造りの内装やインテリア、イラストやロゴの一つ一つがとてもオシャレな空間です。
季節ごとに変わる期間限定ラテも用意されていて、毎シーズンの楽しみになりそうです。
@maritomokaさん製作のオリジナル猫ちゃんグッズも注目!
この日にいただいたのは、期間限定のホワイトモカラテ。
モカの甘さとラテに溶けたエスプレッソの苦みが溶け合い、とても美味しかったです。
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4.mano cafe
カフェの激戦区「蔵前」から2020年3月に駒沢へ引っ越したオシャレカフェ。
併設の雑貨スペースではカフェで利用されている食器や雑貨、こだわりの調味料の販売もあります。
ランチメニューやデザートの提供もあり、幅広いシーンで行きたくなります。
季節ごとに変わるメニューも特徴的で、行く度に新しい発見ができそうです!
この日にいただいたのは、ホットココアジンジャーとカフェモカ。
ホットココアジンジャーは、ココアの味わいだが市販のような砂糖感がなくジンジャーの風味とマッチして、胃にもたれない甘みでした。
口に含んだココアの甘味と、鼻からジンジャーが抜けていく感覚が癖になりそうでした。
カフェモカは、口当たりはモカの風味が広がる甘みのある味わいで、後味はカカオのさっぱりした感じが印象的でした。
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