江戸時代から水陸の要所としてあらゆる人、物、事が集まる
日本の中心地として栄えていた、この街では、
令和になった今、当時の賑わいを取り戻そうと
三井不動産主導のもと新たに日本橋再生計画がスタートしています。
そんな日本橋再生計画の中で、
豊かな水辺の再生、新たな産業の創造、
世界とつながる国際イベントの開催というコンセプトのもと、
新しい街並みが出来上がってきています。
もちろんカフェも例外ではなく、
海外の雰囲気を感じられるようなお店が誕生するなど、
街自体がどんどん生まれ変わっています。
そんな、街の進化を感じつつ、
ぜひ、今回の動画を参考にしていただいて、
日本橋でのカフェ巡りを充実させていただければと思います。
以前にご紹介した日本橋編の動画はこちら。
【日本橋カフェ6選】
新名所が続々登場!江戸と令和が調和するオトナの街で上質なひとときを
https://youtu.be/45-J1IkGmA4
■動画で確認したい方はこちらから
pain du boo and COMFORT Stand
2022年5月にオープンしたばかりの注目店。
自慢のクロワッサンは、
フランス産小麦粉に北海道産バターを使用したリッチな仕上がりで、
開発に1年以上かけたとのこと。
表面はサックサク、中はしっとり…。
噛めば噛むほど、優しい甘さが広がる味わいだとのことで、
一生に一度は味わってほしい逸品。
パンに合うようダークローストで焙煎した、
こだわりのスペシャルティーコーヒーの品質も間違いなし。
以前にお伺いしたCOMFORT Standさんは浅煎りの豆を中心に、
ハンドドリップで提供でしたが、
日本橋店は、ビジネス街であることを考慮し、
深煎りの焙煎×バッチブリューにしていると言う部分もこだわりの一つ。
深煎りと言ったものの、豆がスペシャルティーコーヒーなので、
実際に味わってみるとスッキリとした印象で、
ナッツ系×パッションフルーツの味わいの感じられる上質な豆でした。
<<Original Coffee>>
495円(税込)
<<Banana with Origin>>
605円(税込)
営業時間:
平日 ▶︎ 8:30 – 18:30(18:00 Drink L.O)
定休日:土日祝
■関連リンク

BYRON BAY COFFEE
オーストラリアの港町バイロンベイの地で
家族経営のコーヒーファームとして1989年に誕生。
カフェ・ショップ販売までを地元のコーヒーカンパニーが手がける、
オーガニックコーヒーが魅力です。
農林水産省登録認証機関OCIA・総合衛生管理HACCP認証協会・Halal に認定されたコーヒー豆は、
ラテとの相性が抜群のクリーミーなボディを生み出し、
数々の有機ブレンド賞を受賞しています。
すべて手作りで提供されるフードメニューも美味しく、
保存料や着色料をしない自然で優しい味になるよう毎日心を込めているとの頃。
朝早くからオープンしているのも魅力的な点です。
<<フラットホワイト(Sサイズ)>>
430円(税込)
<<BLT>>
520円(税込)
営業時間:
Mon-Fri 8:00am-7pm.
Sat-Sun 8:30am-7pm
定休日:なし
■関連リンク

PARLORS
奥渋の人気コーヒーショップCOFFEE SUPREMEがプロデュースする
2021年10月オープンの注目カフェ。
COFFEE SUPREMEがニュージーランド発ということもあり、
海外風な空間も素敵です。
「地域のハブになる」というコンセプトを体現していて、
リノベーションしたばかりのビルに入居し
上層階はシェアオフィスMIDORI.soになっています。
同じく馬喰横山で愛されているBEAVER BREADのパンを
使用したフードメニューや売り切れてしまうこともある
シュガードーナッツも注目です。
そして、お店のインテリアをセレクトしたのはNAIJEL GRAPHさん。
ビースティ・ボーイズのオフィシャルグッズを手掛けるなど、
世界的に活躍しているアーティストだとのことで、
店内では絵本やCDといったグッズも販売中でした。
<<チリコンカンチーズドッグ>>
560円(税込)
<<カフェラテ>>
550円(税込)
営業時間:8:00-18:00
定休日:無休
■関連リンク

RR coffee crafts
2022年3月にオープンしたばかりの注目カフェ
バリスタさんが丁寧に注ぐハンドドリップコーヒーはもちろん、
一般では手に入らない濃厚ミルクを
使用した水出しコーヒーならぬミルク出しコーヒーは特におすすめ。
砂糖不使用ながら優しい甘さのコーヒーです。
高い天井と大きな鏡が特徴的で、
カラー専門店、ネイルサロン、美容院も併設しているおしゃれ空間です。
人気のフードメニュー「日本橋カレー部のドライカレー」は
からだに優しいグルテンフリーで
化学調味料や保存料は不使用の健康メニュー。
コーヒーセットにするととてもお得に味わえるので
ぜひ、お試しください。
今年6月からは濃厚なレアチーズケーキも販売開始しているとのことなので、
カフェタイムにもスイーツと一緒に楽しんでいただければと。
<<Milk coffee>>
500円(税込)
<<日本橋カレー部ドライカレー>>
800円(税込)
営業時間:11:00-18:30(L/O 18:15)
定休日:なし
■関連リンク

ovgo B.A.K.E.R Edo St.
同級生の女性3人が中心になってはじめた
アメリカンヴィーガンベーカリーブランド「ovgo B.A.K.E.R」
初の路面店が2021年6月に誕生!
ovgo(オブゴ)は、 ”Organic, Vegan, Gluten free as Options”の略だそう。
ニューヨーク風の店構えと気さくな店員さんの接客が魅力で、
オープン以来多くのお客さんで賑わっています。
大人気のヴィーガンクッキーに加え、
新作のマフィンやスコッキーをはじめとする
ヴィーガンの焼き菓子は絶品です。
焼き菓子はもちろん、
ドリンクにはカリフォルニア発のスペシャルティコーヒー「Verve Coffee Roasters」の豆を使ったコーヒーや
国産有機の和紅茶「長野園」のクラフトティーを使用。
コーヒーに入れるミルクは
豆乳、オーツミルク、大麦ミルク、ライスミルクと
お菓子にも使われている4種類のミルクから
追加料金なしで選べるのも魅力的です。
さらに、スペイン発祥で、メキシコなど中南米でも親しまれているシナモン入りの冷たい飲み物「オルチャタ」も注目です。
<<Orangerie cardamon>>
491円+税
<<Revive lunch(クッキー+コーヒー)>>
787円+税
営業時間:
平日11:00〜19:00
土日10:00〜18:00
定休日:無休
■関連リンク

DEARYOU Zakka&Coffee
2022年3月にオープンしたばかりのおしゃれな
キッチン雑貨とドリップコーヒーが楽しめるお店
全面コンクリートの味のある内装は
店内の雑貨の個性が映えるシックで落ち着いた雰囲気
日本の有名なデザイナーや職人が手がける雑貨を多く揃えていて、
取り寄せも可能とのことでした。
昔ながらの焼きプリンはDear Youの名物だとのことで、
チーズスフレやスムージーなど、
続々と新商品を開発中とのことなので、
こだわりのスペシャルティコーヒーと合わせて頼んでみてほしいです。
コーヒーは、一杯一杯丁寧にハンドドリップで入れてくれるので、
香り高い一杯をいただけます。
この日にいただいた、コロンビアのスペシャルティーコーヒーは
ラズベリー系のみずみずしい香りが特徴的で、
口当たりはラズベリーっぽさとダークチョコレートっぽさを兼ね備えた
上質な味わいで、苦味がなく、ちょっぴり酸味の効いた一杯でした。
<<Speciality Coffee(コロンビア)>>
750円(税込)
営業時間:10:00〜18:00
定休日:毎週金曜日
■こちらのお店はネット予約が可能です
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