【銀座・有楽町カフェ7選】”今”行かないと絶対に後悔する!生まれ変わる有楽町を見届けるために

東京カフェ巡り

東京駅周辺のおとなの街、銀座・有楽町エリア。

実は、6月末にも動画を公開しているのですが、「有楽町ビル」「新有楽町ビル」の立て替えもあり、

2023年以内に訪れないと閉店してしまう名店など含め、今こそご紹介したいと思い、前回紹介し切れなかったお店をご紹介します。

さらに、今回は、銀座周辺でカフェ好きなら行かないわけには行かない、有名店舗を複数ご紹介しつつ、

8月にオープンしたばかりで、SNSはもちろんメディアからの注目度も高い、GODIVA Bakeryの様子をいち早くお届けしますので、是非参考にしてほしいです。

タイトルにもあるように、2023年の秋に訪れてほしいお店を厳選しているので、今回のお店を制覇するだけでも満足すること間違いなしと思います!

過去の銀座・有楽町・日比谷エリアの特集はこちら!

銀座・有楽町カフェ6選

有楽町・日比谷カフェ7選

銀座カフェ7選Part2

銀座カフェ5選

■動画で確認したい方はこちらから

はまの屋パーラー 有楽町店

食べログ喫茶店百名店2022にも選出される、有楽町の有名店。

1966年創業の老舗喫茶「はまの屋」の思いと味を引き継いだ、
昔ながらの純喫茶です。

元々女性の店主さんが運営していた「はまの屋」さんですが、店主さんの高齢化に伴い2011年には一度45年の歴史に幕を下ろしていました。

ただ、閉店を惜しむ声に後押しされ、現在のオーナーのもと2012年には同じ場所で復活した、愛の溢れるお店。

変わらないサンドゥイッチの味わいと自家焙煎でオリジナルブレンドを作っているコーヒーは間違いなし。

喫茶店好き必見のお店です。

ただし、残念ながら、はまの屋パーラーが入居する新有楽町ビルは2023年末での閉館が発表されており、おそらく、こちらのお店も、
遅くとも年内中には閉店してしまうことかと思います。

さて、はまの屋さんといえば、有名なのはサンドゥイッチ。

中でもフルーツサンドは、隠し味にマヨネーズがあるとのことで、
気になる方には是非お試しいただきたいです。

パンは36枚スライスの特別な薄切りだとのことで、
小ぶりで食べやすさ抜群!

まさにモーニングにぴったりです。

ちなみに、モーニングは10:00-11:00までの1時間限定なので、お間違えないようお気をつけください。

この日は、サンドゥイッチのハーフサイズとドリンクがセットになったモーニングのAセットをいただきました。

セレクトしたサンドゥイッチは玉子・サンドゥイッチで、
焼くか焼かないかを選べるトーストは、焼いていただくことにしました。

小ぶりながら、しょっぱさが絶妙に心地よい味わいと、
深煎りのコーヒーの味わいが抜群。

ぜひ、皆さんも閉店前にお試しください!

<<モーニングセットA>>
600円(税込)

営業時間:10:00-18:00
定休日:年末年始

アクセス:JR有楽町駅から徒歩1分

座席:44席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

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はまの屋パーラー 有楽町店 (有楽町/喫茶店)
★★★☆☆3.72 ■【有楽町駅から徒歩1分】新有楽町ビルディング地下1階にある昔ながらの喫茶店 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

喫茶アメリカン

食べログ喫茶店百名店2022も選ばれ、多くの芸能人に愛される銀座の名物喫茶。

平日限定かつ8:30から14:00までの限られた営業ではありますが、
元祖極厚サンドを楽しめる唯一無二のお店です。

1982年創業で、40年もの歴史を持ち、創業当初はアメリカに憧れる人も多く、
店名自体はもちろん、
店内は、アメリカの80s要素の詰まった個性的な空間になっています。

ただ現在は、店主さんの地元「佐賀」にまつわるグッズが多数あったり、
東京2020を盛り上げるようなグッズがあったりと、
たくさんの遊び心が詰まっている様子でした。

さて、ここからは名物のサンドイッチのご紹介。

コンセプトは「安くて、おいしくて、ボリュームがある」。
そんなパワー系なメニューでありながら、女性人気が高いのも印象的でした。

赤羽橋にある「新橋ベーカリー」から、朝と昼の1日2回、焼きたてのパンが届くことのことですが、
毎日売り切れ。

食パン自体が売り切れてしまうほどなので、たくさんある、サンドイッチの種類も時間が経つにつれ、売り切れてしまう印象でした。

この日も、辛うじて残っていたハンバーグサンドを注文することにしました。

次回は、パストラミビーフサンドを頼んでみたい。。

ちなみに一番人気は、たまごサンドとのことなので、この辺りも参考にしつつ、是非気になるサンドイッチを注文してみてください。

さらに、食べきれなかったらお持ち帰りパックをいただけるのも嬉しいポイント。

ぜひ、時間に余裕を持って訪れてみてほしい店舗でした。

<<ハンバーグサンド>>
800円(税込)

<<カフェ・オ・レ(ICE)>>
700円(税込)

営業時間:8:30-14:00
定休日:土日祝

アクセス:東銀座駅A7出口から徒歩3分

座席:28席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

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アメリカン (東銀座/喫茶店)
★★★☆☆3.69 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

喫茶you

東京のオムライスで最も有名と言っても過言ではない老舗喫茶店。

食べログ喫茶店百名店2022にも、もちろん選出されています。

歌舞伎座近くに店を構える、1970年創業、53年の歴史を持つお店は、若い女性を中心に人気な店舗。

営業時間は11:00-16:30と少し短めでもあるので、
気になる方は銀座ぶらりの計画にもしっかり組み込んであげた方が良さそうです。

そんな短い時間ながら、看板メニューのオムライスは、1日に300個以上提供されるとのことで、驚きを隠せません。

店内は重厚感があり、席の数もそこそこ多め。
店員さんがテキパキしており、メニューの提供も早いためか、
お店の回転自体も比較的良いので、少し待ってみる価値もありそうです。

看板メニューはオムライスで間違い無いのですが、
隠れ人気メニューとして話題なのは「オムレツサンド」。

どうやら過去に「嵐にしやがれ」で紹介されたことも一つの人気の理由になっているとか。

オムライスさながらの自慢のオムレツをふわふわの食パンに挟んだ贅沢な一品になっているので、オムライスを体験したことがある方は、
こちらも是非。

さて、この日にいただいたのは、注目のオムライスのドリンクセット。
クリームソーダでいただきたかったので、+100円で、フロートをトッピングしました。

オムライスは、ケチャップライスの上に乗せたぷるぷる&トロトロの玉子が絶品で、秘密は生クリームを使用しているとのこと。

スプーンですくってその弾力を感じてみてほしいです。

<<ドリンクセット>>
1,500円(税込)

<<フロート>>
+100円(税込)

営業時間:11:00-16:30
定休日:年末年始

アクセス:東銀座駅5番出口から徒歩1分

座席:48席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎

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YOU (東銀座/喫茶店)
★★★☆☆3.71 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

nippi cafe ginza ※2023/9/30閉店

2021年3月に誕生したおしゃれカフェ。

同じく2021年に創業115年を迎えたコラーゲン製造のトップメーカーであるニッピが、手がけたカフェで、
北千住で人気のカフェ「わかば堂」とコラボレーションした数々のメニューも魅力。

高品質コラーゲンたっぷりな本格料理やスイーツ、ドリンクがいただけるということもあり、特に女性に人気な店舗だと感じました。

Japanese quality and hospitality cafeを⽬指し、
コラーゲンを通じて美容や健康を少しでも応援したいという想いが込められており、
メニューには、
体内に吸収されやすい低分⼦コラーゲンペプチド100%の粉末コラーゲン「ニッピコラーゲン 100」が使用されているようです。

ランチには、栄養バランスを考えたお⾁やお⿂御膳を中心に、
⽜すじカレーや、コラーゲンたっぷりの鍋などを。

カフェタイムには、コラーゲンを使用したマフィンやスコーンはもちろん、
日替わりのケーキも多数あったので、
こちらも飽きることなく楽しめそうです。

そんな中、この日にいただいたのは、
アメリカンチェリーとクルミのパウンドケーキのドリンクセット。

ケーキもどれにしようかと悩んだのですが、その見た目のインパクトに惹かれて注文してしまいました。

さらに、セットドリンクに100円をプラスすることでラテも注文可能だったので、抹茶ラテもいただきました。

まず驚いたのは、パウンドケーキに乗った白のホイップクリーム。

結構重いのかなと思いましたが、意外にも甘ったるくない不思議な味。

甘さ控えめの味わいが病みつきになりそうなケーキに感じました。

ラテも本格的なラテアートでいただける上、
抹茶の濃厚な味わいが感じられる本格的な一杯になっていました。

<<アメリカンチェリーとクルミのパウンドケーキ(Drink Set)>>
1,200円(税込)

<<抹茶ラテ>>
+100円(税込)

営業時間:11:30~18:00(17:00L.O)
定休日:火曜日

アクセス:銀座駅から徒歩3分

座席:20席(店内16席、テラス4席)
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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nippi cafe ginza (銀座一丁目/カフェ)
★★★☆☆3.46 ■予算(夜):~¥999

Flor de Café 樹の花

1979年創業、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻が訪れたことで有名な喫茶店。

なんと、お二人が訪れたのは、お店がオープンして4日目だったとか。

今でも2人が直筆した便箋が飾られ、
多くのビートルズファンが聖地として訪れているとのことです。

お店の自慢のメニューは、コーヒーとカレー。

オープン当時の時代背景として、
コーヒーを淹れるための器具がようやく普及してきて、
家庭でも楽しめるようになってきました。

一方で、差別化を図るためか、コーヒー専門店として自家焙煎のお店が増えてきたのもこの頃だとのことでした。

そんな中、樹の花さんは、焙煎所から1日おきにコーヒー豆を調達し、
挽きたての豆でコーヒーを提供し続けています。

挽きたてのこだわりはもちろん、抽出も一杯一杯丁寧に、ハンドドリップで淹れ、銅製のやかんで注ぐのが伝統だとのこと。

コーヒー以外の注目メニューのカレーは、創業から20年経った頃に、インド人青年直伝の本格スパイスカレーとして定着してきたとのこと。

そして、この日に注文したのは、
本格派チーズケーキとコーヒーのセット。

メニュー表の写真はもちろん、Instagramで見た時から気になっていたメニューでした。

そんなチーズケーキは少な目ながら、とろけるような味わいで、めちゃくちゃ美味。

「自然な濃厚さ」が感じられ、昨今の添加物っぽさを感じないのもとても素敵でした。

お店の空間自体も、銀座の喧騒を忘れさせてくれるようなすごくいい場所でした。

<<本格派チーズケーキ&芳醇ブレンド>>
1,300円(税込)

営業時間:
平日・土曜 11:30~18:30(L.O.18:00)
日祝 12:00~17:30(L.O.17:00)
定休日:木曜日

アクセス:東銀座駅から徒歩3分

座席:23席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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樹の花 (東銀座/喫茶店)
★★★☆☆3.57 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

Ken’s珈琲店

2007年創業、コーヒー好きのマスターが独学で始めたという、
3Dラテアートが素敵な喫茶店。

お店に入るとレトロな雰囲気漂うインテリア、
こだわりのコーヒーカップ、
ジャズのBGMに包まれた空間が広がっています。

3Dラテアートで有名なお店ではあるものの、
フードメニューやスイーツも充実。

いずれのメニューもセットメニューとして、ドリンクをつけることもできますし、
フード系には、ミニサラダやケーキ、
デザート系には看板メニューでもあるカプチーノをつけることもできます。

簡単にメニューをご紹介すると、
フード系は黒毛和牛を100%使ったビーフカレーが特におすすめ。
ランチタイムには400円ほど安くなる上、
ビールセットやワインセットにもカスタマイズができる点がポイントです。

他には、クロックムッシュや合鴨ロースのサンドイッチ、
きのこパスタや生ハムの冷製パスタがあります。

フードメニューもおすすめですが、個人的にはスイーツが極上。

ハニートーストは特に人気のメニューだとのことで、
カプチーノをセットにすることもできます。

ハチミツには、皇居の百合の木の花から採取した一番密をかけたこだわりの逸品なので、是非お試しください。

あとは、夏季限定のコーヒーゼリー、そして今回いただいたようなケーキがあります。

この日は、スペシャルショートケーキのカプチーノセットを注文。

ショートケーキは、想像よりもはるかに軽い生クリームで、
とても食べやすい逸品でした。

いちごも贅沢にトッピングされているので、満足感たっぷりかと思います。

<<スペシャルショートケーキ(C set)>>
1,750円(税込)

営業時間:11:00-18:00
定休日:月曜日

アクセス:東銀座駅から徒歩3分

座席:34席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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Ken's珈琲店 (東銀座/喫茶店)
★★★☆☆3.57 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

GODIVA Bakery ゴディパン 本店

2023年8月にオープンした話題のベーカリーGODIVA Bakery ゴディパン。

オープン前日には、LINEニュースにも載っていたので、知っている方も多いのではないでしょうか。

オープン当初から大人気で、現在は、整理券を手に入れないと入店できません。

せっかくなので、整理券について、ご説明すると整理券は9:30配布開始。

この日は、平日の9:50ごろに整理券を入手。
それでも14:00-14:30の回になっていたので、10時ごろまでには整理券を入手しないと入店できないかもしれません。

今回話題になっている理由としては、全世界初出店であるGODIVAのパン屋さんであるという点。

確かに、オープン当日の列にも外国人の方々がちらほらいらっしゃいました。

コンセプトは、「町のパン屋さん meets ゴディバ」。
日本で進化をとげた菓子パン、総菜パンを、ショコラティエの新たな発想で再解釈して提供しているようです。

チョコレートのための低温ルームキッチン、テンパリングマシーンを備え、ゴディバが培ってきた技術とアイディア存分に活かして生成されたパンを是非お試しいただきたいです。

わけわけパンは、
ベルギー産カカオ44%のチョコレートフレークが混ざった、ふわふわもちもちのパンになっていました。

ショコラの実は、
名前の通りカカオの実のかたちのパン。
ココア入り生食パン生地の中に、
チョコレートの塊がふんだんに入ったふわふわザクザクな印象でした。

個人的に気に入ったのは、カレーパン。
カカオ分55%のチョコレートをアクセントに加えたカレーフィリングが魅力的で、カレーの味とショコラが噛み合って美味しく感じました。

購入するまでのひと手間も含めて、ぜひお楽しみください。

<<ショコラの実>>
270円(税込)

<<もっとショコラの実>>
302円(税込)

<<ショコラティエのカレーパン>>
453円(税込)

<<わけわけパン>>
648円(税込)

<<紙袋>>
55円(税込)

営業時間:11:00-20:00
定休日:不定休(東京交通会館に準ずる)

アクセス:JR有楽町駅から徒歩1分

座席:テイクアウト専門店のためなし
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済×、現金◎

■関連リンク

ゴディパン|GODIVA ゴディバ ジャパン株式会社
世界初!ゴディバのベーカリーショップ「ゴディパン」が東京有楽町駅近くにオープン。チョコレートを堪能できるコロネやベルギーチョコレートのクリームパンなど、バラエティ豊かなパンを取り揃えています。
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