【吉祥寺カフェ7選】特別な体験を全てお届け!吉祥寺らしい非日常空間ならココ

東京カフェ巡り

今回で第5回となる吉祥寺のカフェ特集。

吉祥寺は中央線エリアの中でもカフェの激戦区で、その独特な雰囲気を持った空間が魅力的なカフェが多数あります。

これまでにもたくさんのカフェをご紹介していますが、今回もまだご紹介できていなかった魅力を全力でお届けします。

これまで以上に隠れ家的空間で、駅から離れていたり、探すのが難しかったりする空間も多いですが、ぜひ、宝探しをするような感覚で訪れていただいて、充実したカフェ巡りの参考にしてみてください。

過去の吉祥寺特集はこちら。

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SUNDAY VEGAN

2023年5月に誕生したマザーズ系列のヴィーガンドーナツ店。

マザーズ系列というと、同じく吉祥寺にお店を構える、EPEEさんや、
新宿のMORETHAN Bakeryさんなど、
おしゃれな店構えと、出来立てでいただける絶品フードが魅力です。

実は、こちらのSUNDAY VEGANさんもMORETHAN BAKERYの取り組んでいる、
毎週日曜日はヴィーガン商品のみを取り扱ったベーカリー営業から派生している様子でした。

そんな背景から、SUNDAY、そしてVEGANが、店名に込められているようです。

コンセプトは、
“大切な人たちと食卓を囲む機会が多い日曜日、みんなが 美味しいね と笑顔になれるものを作りたい”。

この日訪れたのは平日の午前中だったのですが、
日曜日に限らず、気持ちの良い朝を始めるお店としてもぴったりです。

お店の作りは至ってシンプル。

店頭には、出来立てのドーナツやマフィン、スコーンが並び、
緑のテーブルの上で、並んでいる様子は、自然派のイメージを補完してくれています。

基本的には、テイクアウトがメインになると思うのですが、店内と店頭に2席ずつ用意されているので、運が良ければ、その場でも楽しめます。

さて、この日にいただいたのは、Cacaoのドーナツに加え、
もちドーナツ抹茶あんこ。

こちらのもちドーナツは、グルテンフリーだとのことで、
ヴィーガンに限らず、グルテンフリーにも取り組めるような配慮になっていました。

加えて、テイクアウトでいただいたのは、LATTE。

ラテに関しても、ヴィーガンであることから、
動物性の牛乳は使わず、オーツミルクでいただけるメニューでした。

個人的にも、牛乳はお腹にあたりがちなので、とても嬉しかったです。

<<Cacao>>
230円(税込)

<<もちドーナツ抹茶あんこ(グルテンフリー)>>
330円(税込)

<<LATTE(Oat milk)>>
650円(税込)

営業時間:8:00-17:00
定休日:なし

アクセス:吉祥寺駅から徒歩4分

座席:4席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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SUNDAY VEGAN|店舗について|マザーズ レストラン - Mothers
SUNDAY VEGAN。吉祥寺 井の頭公園近くにあるパン屋。&#1...

四歩

お食事と日用品と古道具の店「四歩(しっぽ)」。

東京郊外を中心に、雑貨屋さんを展開していますが、
実は、ここ吉祥寺の本店では、飲食店の運営もしています。

そんな飲食店の魅力は、
小鉢がたくさんついた日替わりのごはんセット。

2種類が日替わりで、
メインのおかずにごはん、味噌汁、小鉢が複数セットで提供いただける上、
ご飯も、白米、玄米、十五穀米から選ぶことができます。

さらに、カレーやおこさまセットがあったり、
デザートやお酒のご用意もあったりと、老若男女幅広く楽しめる空間でした。

お店自体、吉祥寺駅からは10分ほどと、少し離れていますが、
平日でも満席になるくらいの人気店。

ただ、雑貨屋さんとしても魅力的で、どこか懐かしい日用品のほか、洋服、靴、アクセサリーなど、
自宅の空間を彩るさまざまな商品を眺めながら待つことができるので、退屈もしません。

実際、この日も店内を眺めていると、すぐに呼ばれました。

この背景には、お店の方のテキパキしつつも丁寧なオペレーションがある印象で、効率的にお店を回していただいていたこともあいまっていると思います。

さて、そんな四歩さんで、この日にいただいたのは、
日替わりメニューの「豚のカツレツ トマトソース」と十五穀米。
さらにセットドリンクで、四歩のクリームソーダをいただききました。

コーヒーや紅茶などの基本のドリンクは、セット料金だと190円でいただけますが、
今回頼んだようなクリームソーダを頼んだとしても、セット割引で100円引きでいただけました。

ちなみにクリームソーダは、この日いただいたブルーキュラソーの他に、
メロンと、ゆずみつ、梅が用意されていて、季節のメニューだったようでした。

こちらは夏のメニューだったので、秋にはまた新しいメニューが用意されていると思います。

ぜひ実際に足を運んで確認してみてください。

<<本日のごはんセット>>
1,430円(税込)

<<四歩のクリームソーダ(セット)>>
550円(税込)

営業時間:11:30~20:00 L.O. 19:30
定休日:木曜日

アクセス:吉祥寺駅から徒歩10分

座席:41席
電源:あり
Wi-Fi:あり

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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四歩(しっぽ) | 吉祥寺 | お食事と日用品と古道具
古道具と日用雑貨とカフェの小さな店

タレカツ 吉祥寺店

新潟発のタレカツ丼の専門店。

新潟カツ丼と聞いてピンとくる人は、そんなに多くないはず!
私自身もその一人でした。

もともと、開港五港のひとつである「みなとまち」新潟市は、
古くから西洋料理の盛んな街でした。

その新潟市で長いあいだ食されてきたのが玉子でとじない「タレかつ丼」だとのこと。

タレかつ丼は、揚げたての薄めのトンカツを“甘辛醤油ダレ”にくぐらせて、ご飯にのせただけのシンプルなもの。

日本人の大好きなタレ味と西洋料理のトンカツとが、炊きたての新潟米の上でひとつになった新潟市発祥のカツ丼が、新潟カツ丼です。

カツレツが起源のタレかつ丼は、
肉を薄く叩いて揚げるから、簡単に噛み切れるその軽やかさが特長です。

ここ、タレカツのこだわりは、大きく3つ。
・最高級の「有機醤油」を使用した秘伝のタレ
・ジューシーな食感を実現すべく旨味と肉質にこだわり厳選された豚肉
・産地直送 新潟産100%の「こしいぶき」

それらが重なり合い、病みつきになる味わいを実現します。

私自身、吉祥寺を訪れることがそこそこ多いのですが、
そのタレカツの味にはまり、定期的に通ってしまっています。

タレカツ丼以外にも、
タレにくぐらせた大海老フライの海老丼や合いもり丼、
野菜を使った野菜カツ丼、
タレカツとカツカレーを一度に味わえるカレーなど、
たくさんのメニューがあるので、気になるものからお試しいただきたいです。

<<カツ丼セット(ランチ)>>
920円(税込)

営業時間:11:00〜22:30 (L.O.22:00)
定休日:なし

アクセス:吉祥寺駅南口から徒歩1分

座席:14席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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吉祥寺店 - 新潟カツ丼-タレカツ
タレ味がしっかり染みついた薄めのカツを、炊きたての新潟米にのせた新潟スタイルのカツ丼専門店「新潟カツ丼タレカツ」の吉祥寺店。お得なランチセットをはじめ、テイクアウトやデリバリーでも出来立ての新潟カツ丼をお召し上がりいただけます。

コマグラカフェ

吉祥寺らしさを感じられる隠れ家カフェ。

お店に向かうまでの階段を登っていくひとときもワクワクが高まるような、
空間です。

実はこちらのお店、
吉祥寺の地で、およそ20年にもわたり地元住民に愛され続けてきたダイニングバー「こまぐら」が生まれ変わったカフェ。

旬の果物をふんだんに使った自家製のパフェが看板メニューで、
この日も、私以外の方は、むしろパフェだけを注文していた印象でした。

店内からメニューに至るまで、店主の好きなものが詰まっており、
パフェに限らず、気になるメニューが多数。

私は、黒いチーズケーキを求めて、訪れてみました。

元々ダイニングバーだった空間を、同じく吉祥寺で、kibi cafeを運営していた店主さんが再生。

壁の塗り替えやタイルを使った装飾などをしつつも、
テーブルや椅子などのインテリアは、かつての「こまぐら」さんのものをそのまま使用しています。

店内は、カウンター席も多いですが、テーブル席も含めさまざま。

ワイワイするような雰囲気ではないですが、
女子会やデート、おひとりさまにおすすめな空間でした。

そんな、コマグラカフェさんでこの日にいただいたのは、
やさいカレーと黒いチーズケーキ。

カレーは雑穀米を使った優しい味。
それでいてスパイスの効いた薬膳カレーのような印象でした。

サラダもついて、盛り合わせも美しかったので、ぜひ写真にも収めていただきたいです。

そして、この日の一番の目的だった、黒いチーズケーキ。

ビターチョコの効いた大人の味で、個人的には大当たり。
私のように男性で好きな人は多いかもと思いました。

<<やさいカレー>>
1,300円(税込)

<<黒いチーズケーキ>>
700円(税込)

営業時間:11:30〜19:00
定休日:月曜日

アクセス:吉祥寺駅北口より徒歩5分

座席:25席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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吉祥寺プティット村

TEA HOUSE はっぱ

2018年に突如誕生した、吉祥寺の小さなテーマパーク「吉祥寺プティット村」。

まるで、絵本の世界から飛び出してきたかのような空間は、どこを切り取っても映え空間。

コンセプトは「とびらを開けば絵本の世界」だとのことで、絵本の世界をテーマに造られた7つの店舗が入居しています。

ネコのサイズに合わせて作られた小さな看板や扉が隠れていたり、
コンクリートにはところどころに肉球型の足跡が残されていたり。

隠れミッ◯ーを探すように、子供たちも楽しむことが出来そうです。

今回ご紹介するティーハウスだけではなく、猫カフェや雑貨屋さんアクセサリーショップなど、
いろいろなお店が入居し、吉祥寺らしさが詰まっています。

その中から今回ご紹介する「TEA HOUSE はっぱ」。

こだわりの紅茶やスイーツが楽しめるおとぎ話のような空間は、
葉っぱの形をした看板と木の扉で早速お出迎えしてくれます。

お店に入ると、まず1Fは少しの席と無人精算機があり、
無人精算機は少し近代的にも感じられるところも良かったです。

そんな空間から螺旋階段を昇り2階に上がるとまさに絵本のような空間。

木で作られたテーブルや椅子、ドライフラワーの装飾、メルヘンな窓ガラス、ガラスで作られたアーティスティックなランプ、どこを切り取っても映え空間です。

世界観にこだわるため、教会で使われていたアンティークの椅子を用いたり、子どもでも楽しめるように座敷コーナーを設けたり、
随所に工夫があるのも見どころの一つでした。

そんなこちらのカフェで注目すべきは、店名にも含まれている紅茶。

ダージリンやアッサムなどのスタンダードな紅茶はもちろん、
フレーバーティーやフルーツティーなど多種多様。
さらに、チャイやレモネードなども用意されていたので、必ず好みが見つかるようなまさに、TEA HOUSEでした。

いずれもポットに入れて運ばれてくるので、ゆっくりと自分のペースでティータイムを楽しめます。

さらに嬉しいのは、フードメニューの充実。

ティーハウスというだけあって、スコーンなどの焼き菓子も充実していますが、お食事系のメニューも多数。

この日はその中から、サーモンのブルスケッタをいただきました。

サラダとじゃがいもを添えつつ、トルティーヤ・チップスとメキシカンソースのついた、満足メニューになっていました。

先ほどご紹介した紅茶もあわせつつ、満足感の高いティータイムを過ごすことが出来ました。

<<サーモンのブルスケッタ>>
1,100円+税

<<スタンダードティー>>
660円+税

営業時間:11:30-19:00
定休日:不定休

アクセス:吉祥寺駅北口から徒歩10分

座席:25席
電源:あり
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

■関連リンク

TEA HOUSE はっぱ
小川のせせらぎを聞きながら、 いつもよりちょっぴり特別な時間が流れるティーハウス。 上品な紅茶やハーブティーを楽しみながら とっておきの1日をお過ごしください。
ティーハウス はっぱ (吉祥寺/カフェ)
★★★☆☆3.15 ■予算(夜):¥1,000~¥1,999

Capoon 抹茶製造所

2020年7月に誕生した抹茶の専門カフェ。

店内の石臼で挽いた新鮮な抹茶を使用し、
ドリンクはもちろん、スイーツも楽しめます。

抹茶本来の美味しさを追求するため、茶葉選び、ブレンド、石臼挽きの全ての工程を一環で行っており、
コーヒーで言うところのFrom Seed to Cup、
パンで言うところのオールスクラッチ製法を体現しています。

ちなみに店頭にある木は、お茶の木とのことで、実物を観れるのはなかなか希少な体験だと思います。

お店に入ると早速、石臼がお出迎え。

席の数はそんなに多くない一方で、人気店でもあるので、
店内利用希望の方は、並ぶの覚悟で訪れた方が良さそう。

ただ、テイクアウトでの利用も可能なので、
テイクアウトしつつ、吉祥寺の街を散策するのも良さそうです。

そんな席の中でも特徴的なのは、入り口付近のテーブル。

今回、こちらでいただいたのですが、実は茶箱をリメイクした席だとのことで、
少し高さは低いですが、より空間を楽しめそうです。

注意点としては、新鮮さにこだわっているからこそのメニューの売り切れ。

この日は、平日の17時に来てセットメニューは全て売り切れてしまっていました。

ギリギリ唯一残っていた、サンデーと抹茶をこの日はいただきました。

サンデーは底にオレオが入っていて、
抹茶の風味とアイスに加えたそのザクザク食感が美味しかったです。

そして、注目の抹茶ですが、
抹茶は淹れ方、そして点て方を含めた説明の用紙をいただくことが出来ます。

抹茶自体は、産地・農家単位でこだわった提供スタイルでいただける、
コーヒーで言うところのシングルオリジンの抹茶でした。

自身で立てるスタイルはそうそうないと思うので、
ぜひこの機会にお試しいただきたいです。

<<抹茶サンデー>>
700円(税込)

<<抹茶>>
660円(税込)

営業時間:11:00-19:00
定休日:なし

アクセス:吉祥寺駅北口から徒歩5分

座席:12席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

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カプーン 抹茶製造所 (吉祥寺/カフェ)
★★★☆☆3.36 ■予算(昼):¥1,000~¥1,999

まめ蔵

カレーの激戦区吉祥寺において、
食べログ カレー TOKYO 百名店 2023に選ばれる名店。

吉祥寺の路地裏にお店を構えるまめ蔵さんですが、
店内はノスタルジックな印象。

店内の絵画は、絵本作家のオーナーさんが描いたものだとのことで、
そのアーティスティックな空間も極上です。

実はここ、カフェカレーの原点とも言われている有名店で、
濃厚な欧風カレーを楽しめるお店としても有名です。

過去にご紹介した「くぐつ草」さんと、「茶房 武蔵野文庫」さんのカレーと並び「吉祥寺三大カレー」と呼ばれることもあるとか。

独自に調合したスパイスが魅力のカレーは、45年愛され続ける秘伝の味。

じっくりと炒めた玉ねぎ、10種類以上のスパイスと赤ワインで煮込まれた濃厚なルーを、3日寝かすことでその深い味わいを実現しているとのことでした。

そんなカレーの味も非常に豊富で、定番メニューのやさいカレーだけではありません。

ひよこ豆、レンズ豆、えんどう豆など4種の豆が入った豆まめカレー。

チキンカレー、ポークカレー、ビーフカレー。

そして、それら3種のお肉から一つを選び、やさい、豆まめ、ゆで卵など全てを盛り込んだスペシャルカレー。

さらに、平日限定メニューとして、しいたけ、しめじ、えのき、たっぷりのきのこに、茄子、ししとう、トマトを加えた、きのこカレーもありました。

また、喫茶空間として楽しめるのも魅力的で、
コーヒー、紅茶、チャイ、ラッシーと、
カレーとのペアリングが楽しめるドリンクも充実しています。

<<スペシャルカレー(ビーフ)>>
1,350円(税込)

<<セットコーヒー>>
250円(税込)

営業時間:
平日 11:00-21:00 (L.O 20:30)
土日祝 11:00-15:30 / 17:00-21:00 (L.O 20:30)
定休日:なし

アクセス:吉祥寺駅北口から徒歩6分

座席:34席
電源:なし
Wi-Fi:なし

決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎

■関連リンク

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まめ蔵
吉祥寺エリアのカレー専門店、まめ蔵のオフィシャルページです。お店の基本情報やメニュー情報などをご紹介しています。

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